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幼いころ男の子が好きな女の子に意地悪をしてしまうことがありますよね。 好きになった相手に構ってもらいたくて、自分のことをよく見てほしくて気を引くようなことをしてしまいます。 まあ、小さい頃はそのやり方がまずくて嫌われてしまうこともありますが。 素直になれない大人も根本的な考え方は一緒なのです。 できれば愛する彼にもっと自分のことをアピールしたいですよね。 しかし自分のありとあらゆる魅力を彼に知ってもらおうと話をしている内に、どんどん話は大きくなり自慢話のようになってしまいます。 自慢というのは、本当の話よりすごさを上乗して話してしまうものです。 この前言った話よりもっとすごいこと、もっともっとすごいこと・・・とキリがなくなり、自分でも止めることが出来なくなってしまいます。 彼が付き合っているのは『今』のあなたなのであることを忘れてはいけません。 あなたを選んだということは、もうすでに彼はあなたの魅力を知っているので、焦って自分を無理によく見せる必要などないのです。 彼はきっとあなたの過去の自慢話よりも、今のあなたの方のことを知りたいと思っているはずです。 過去の自慢話をするということは『今』自慢できることがないということでもあり、あなた自身もだんだん虚しくなってしまいます。 ★自分の魅力を語るよりも、彼の魅力を発見してください。 あなたが彼に自分のことを知ってもらいたいように、彼だってあなたに自分の魅力を分かってもらいたいはずです。 あなたが素直になれないとしたら、それはまだ自分中心の考え方になっているからです。 本当に彼のことを愛していたら、自然と彼のことをもっと知りたいとか、何か力になりたいと思えるようになります。 お互いが思いやりをもって初めて分かり合うことができるのです。 ★不安なことや心配なこともいっぱいあると思いますが、自分中心の考え方をやめると素直な心になって彼にもそんな気持ちを伝えられるようになります。 |
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