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謙虚で遠慮深い女性は、男性にとって大切にされることは間違いないでしょうが、ただ謙虚すぎたり、遠慮が過ぎたりすると、マイナスポイントになることもあります。
つまり、あまり謙虚すぎると、ざっくばらんな会話ができず、心が通い合わず、彼との距離は縮まりません。 たとえば、デートの帰り際、彼が「今日は家まで送って行くよ」と優しく問いかけたとき、「あ、いいです、いいです。まだ電車がありますから」と言ってしまったことはありませんか。このシーンで、あなたは大きな間違いを犯しています。 彼が「送って行こう」と言った本心は、少しでも長く一緒にいて親密になりたいと思ったことと、彼女の役に立ちたかったのです。 それを拒否されたということは、相手と自分との心の壁を感じ、落ち込みます。 彼女としては彼のことが好きだからこそ遠慮したのでしょうが、それが裏目に出たのです。 「え、遠いけどホントに送ってくれるの!ゴメンね。ありがとう!」と彼女が言ったら、その恋は発展し、そのまま大事にされる存在になったに違いありません。 そもそも帰りぎわに、「送って行こうか?」と純粋に言う男性には、もともとあなたを大切にしようという気持ちがあります。その気持ちをうまく育てるためには、出鼻をくじいてはいけません。
出会った当初は、彼はもっともっと親密になりたいために、彼女の役に立ちたいのですから、彼の好意にはなるべく乗っかってあげましょう。 ★ さらに彼との距離を縮めるには少しお節介を焼こう それは、彼の健康や安全を気遣うことです。ややお節介ではありますが、やはりひとり暮らしの男性や、仕事に忙しいビジネスマンに有効です。 「少し痩せたみたいだけど、しっかり栄養を取っているの?」 「仕事で忙しいんだから、寝るときは寝ないと体に毒よ」 「一度病院に行ったほうがいいよ。行かないなら私が無理やり連れて行く!」 こういったやりとりは男性の胸にジンジン響きます。 これもあなたが「なんとなく気になる女性」から「大切な女性」になるために必要なお節介です。1回や2回言ったって男性は聞きません。言ったとおりにちゃんと実行するまで毎回確認するのです。 あなたに好意を持っていたら、そんなことぐらいで嫌いにはなったりせず、むしろ彼は「そんなにオレを気遣ってくれているんだ」と、強い信頼と頼りたい気持ちを同時に持つことでしょう。 お節介は、あくまで彼本位のものであり、自分のわがままを押しつけたようになると、彼は束縛と感じ、あなたから遠ざかるでしょう。そこだけは注意が必要です。 |
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