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結婚した女性が集まれば、たいがい夫の悪口とか姑の悪口を言っては、欲求不満のはけ口にしている人が多いですね。 「うちの旦那は、自分いなければネクタイひとつしめることができないんだから」とか「髪の毛はなくなるし、体力もないし、あるのは苦労だけ」などと、日常のだらしない行動をお互いに茶化した満足顔をしていますが、これなどはいくら心の中で夫を大切にしていても、自分を辱めているのと同じです。 男のほうも、それが当たり前のようになってしまったのか、「家ではゴキブリ扱いだよ」などと、自らを卑下する話をしたりします。 お互いがダメな話しだけをして、ふたりの将来が明るいものになるとでも思っているのでしょうか。
日本は「女が強くなった」と言われるようになってから、日本はダメになっていった。 かつて、高度経済成長の波に乗って、バブル期を迎えた頃、社会では男女平等が高々に謳われ出し、女性は今までに経験しなかったような自由を手にし、職場でも堂々と男と張り合う厳しい言葉を発し、男とは競争相手であり、男を負かすことが平等社会を勝ち抜くことだと思うようになったのです。 一方、バブルの崩壊を機に、男たちは戦いに疲れ、口を閉ざし、仕事をする気力をなくしていき、その結果、ニートのような男が増え続け、男たちは立ち上がって戦わなくなったのです。 だからこそ、「可愛い女」はつまらない男などほっといて、「いい男」の実力と財力を手に入れて幸せにならなければならないのです。 そんなときにもアホな女は、人前で「彼のだらしなさや才能のなさ」を、おおっぴらに何の悪げもなく話しているのです。こんなことで、男が本気でこの女のために働いてやろうと思うでしょうか。 これはちょうど、男が、「オレの妻は太っていてブサイクで家事もできないけれど、性格が可愛いから好きだ」と言っているのと同じです。 女性の本当の幸せとは、男を誰の前でも自慢できるぐらいの才能のある人とつき合って、そして結婚することです。 あの「ブラックジャック」の妻キノコは、「先生は世界一の名医だよ」としか言いませんが、これこそ、妻のあるべき姿です。 尊敬できる男と結婚できる女性ほど幸せなことはありません。 尊敬できないような男は、プライドがなく傷つけられても反発しないし、夢もなく、社会と戦う気力すら持っていません。 |
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