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どこの職場にもいると思いますが、顔を合わすたびに、 「今日は疲れてしまったよ」 「アホで頑固な上司には泣かされるよ」 「あんな意味のない会社辞めたい」 「どうせオレなんか、学歴もないし頑張っても出世もしないよ」 といったマイナス言葉を発する人はいませんか。 もし、あなたの彼が、上記のような言葉を常々言っているようなら、要注意です。
年上の優しい女性だと、「そんなに疲れているなら、ちょっとマッサージしてあげようか」とか、「そんなこといわないの」と、子どもをさとすように言い聞かせるでしょうが、こんな男に将来性も何もありません。 若いうちから、強い生命力を感じないようなマイナスイメージばかりを抱く男は、社会で闘う意思や能力を始めから放棄しているので、最初から負け犬なのです。 若いときには、本来、若いというだけでエネルギーが全身にみなぎっており、自然と前向きの言葉が出てくるものです。 それが、人生で一番生命力が溢れる20代とか30代で、発展性のない言葉を習慣的に発するような男は、40代や50代になれば、ますます精神が萎縮して、自分の力では生活の糧を得ることさえできなくなるのは、目に見えています。 このタイプの男は、ほとんどヒモ的な状態となって女性が男を食わせるようになります。 それは当然で、負け犬は、自分で餌をさがす気力も勇気も持たないからです。 ところが、中には、こういう人間に限って、責任転嫁し、自分が悪いのではなく、「社会が悪い」、「上司がいけない」と、いつも愚痴っているのです。 こんな男と結婚したら、それこそ大変で、あなたが彼の生活を見なければならなくなりますよ。悪いことは言いませんから、気になる口癖を彼が持っているなら、即座につき合いを止めることです。 同情や惰性でつき合ってはいけません。長くつき合えばつき合うほど、その男の本質が見えなくなるからです。あとになって、必ず後悔することがわかっているなら、今のうちに別れることです。 恋愛は確かに相手を思いやる心がなければ成立しませんが、それはお互いに持つという前提があっていえることです。 彼が「金持ってる」「いくらある」という要求を口癖にしているようなら、その時点で恋愛は成立しないのです。 |
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