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『きみだけ』という言葉は何とも良い響きに思えます。恋愛中の女性が好きな人からこんなことを言われたらきっと嬉しくなるでしょう。 しかし『きみだけ』と言われて素直に喜んで良いのでしょうか。 ★本当にそれだけの意味なら問題はないのですが、本音は、『自分はきみだけを見ているよ、だからきみも自分だけを見なければいけないよ』とそう言っているように聞こえます。 なんだか恐ろしくなりますね。 この言葉は自分でも無意識の内に、束縛したいという気持ちから相手を繋ぎ止めておくために先手を打った言葉なのです。 束縛しようとする男は、一から行動をチェックし、ただの会社の飲み会でさえ気にするようになります。 そんな生活は窮屈で面白くないですよね。 また、束縛する気持ちと嫉妬心は一体となっています。 嫉妬心が強いために束縛したがります。そのためあなたが他の男の話をしようものなら強い嫉妬心を見せるでしょう。 『きみだけ』という甘い言葉は、イコール『きみは自分だけのもの』という意味だったのです。 単純に浮気をしないという意味なら良さそうですが、相手を束縛しようとする男は相手周りを見る広い視野を持ち合わせておらず、すべて自分の思い通りにならないと気が済みません。 もしあなたが、ただの会社の飲み会や女子同士の食事会ですらいちいち詳しくどこで誰と会うのか説明を求められたら嫌ですよね。 はっきり言って鬱陶しいです。 ★恋愛中は良さそうに見えても、それは恋に恋している間だけです。 とは言え、本当に優しさからそう言っている人もいるでしょうから、後悔しないためにも見極める目を持つことが大切です。 |
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