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★思ったことをそのまま言う人は、素直なような気もしますが、少しは考えてものを言ってほしいものです。 本当に賢い人は、ストレートに伝えずに、なるべく相手が傷つかないように配慮してくれるものです。 あなたが作った料理が失敗してしまったとします。 もう作り直す時間もありません。 よほどの味音痴でなければ、当然味が悪いことはあなたも承知しています。 ひとこと『ごめんね、失敗しちゃった』と謝った時、恋愛心理としては、大丈夫だよと言ってほしいですよね。 もし不味いと言われたらもう作る気も失せます。 こんな時本当にステキな彼であれば、たとえ不味くても『不味い』などという言葉は使いません。 きっと『ありがとう作ってくれて』と言ってから、今度はどうすれば上手くできるかをそれとなく伝えてくれることでしょう。 そう、別の言い方であなたを傷つけないよう言葉を選ぶはずです。 思ったことをそのまま言う人はとても素直にものを言っているように見えますが、考える前にものを言っているので言われた相手のことなど頭にありません。 そこまで考えるものを言う頭も持ち合わせていないので、何度もあなたと衝突するでしょう。 すぐに思ったことを言うのは、何も考えていないからなので、次は今と意見が変わっているかもしれません。 ★思ったことを外に出すことでしか処理できない男よりも、必要のないことは言わず黙っておく賢さをもった男を選ぶ方が賢明だと言えるでしょう。 注意してもらいたいのは、素直なのが悪いということではなく、ものを言う時に素直すぎるのは如何なものかということです。 何でも思ったように伝えてくる人が素直でステキに見えるのは、付き合い始めだけです。 結婚するとなれば衝突だらけの日々が待っているでしょう。 |
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