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1回目のデートがあったとしても、2回目のデートがキープできたわけではありません。 2回目につなげるためには、それなりの基本的なテクニックがいるものです。 それは何かというと、相手の男性があなたについてもっと知りたいと思わせるような雰囲気作りが大切なのです。
私たちがゲームをするときでも、すぐにクリアできるような単純なゲームなら、すぐに飽きてしまうでしょうが、難しいゲームになれば、できたところまで保存しながら、次のステージを楽しみに、また頑張るでしょう。 デートもそれと同じで、1回目のデートであなたの奥深さが感じられなかったら、それでジ・エンドとなるのです。 男が、相手の女性にもう一回会いたいと思うときは、「彼女にはもっと別の面も潜んでいる」と期待しています。 たとえば、今日は何かラフでボーイッシュな感じのファッションだったが、次には清楚なお嬢様風の服装できたら、どんな感じなのだろうと、男は期待するのです。 この女性にはもっとほかにいろいろのバリエーションがあるのではないか。ワンパターンではない部分が隠されているのではないか。 これらは単に男が空想してみたいということではなく、彼女の会話の端々に、何か意外性があるように感じられるからです。
会話は大切ですが、1回のデートで、あなたをすべてさらけ出す必要はなく、この女性にはもっと何かあると思わせるような会話をすればよいのです。「すべて知ったらお仕舞い」という言葉がありますが、人間は、すべてを見てしまったり、聞いてしまったら、そのものに対して、一気に興味がなくなるということです。 いやらしい言い方ですが、あなたの魅力を全開にせず、少しずつ小出しにするのがテクニックです。恋愛本などでは、あなたの神秘的なところやミステリアスなところを残すことが秘訣とも書かれています。 何か気が強そうで男を寄せ付けないようなところがあるのに、何か妙に色っぽい雰囲気があるなどと、思わせたら、大成功でしょう。あなたのキャラクターに何かミステリアスな部分を発見すると、相手はあなたに一層の興味を持ちます。 体育会系のきびきびした女性が、お茶や生け花の話しをしたら、相手の男性はきっと以外に思って、次のデートを楽しみにするはずです。 ただ、ミステリアスな部分を演出するといっても、一朝一夕でできるものではなく、そこには、内面からにじみ出るような雰囲気があるもので、メイクや髪型、ファッションなどから出るものではありません。 あなたから放出される独特の雰囲気は、ある程度教養とか知識の積み重ねがいるものですので、ふだんから知性の女性磨きをしておく必要があるでしょう。 |
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