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自分の好みだけを貫いて、いつもデニムとTシャツ、ミニスカートばかり、黒の一辺倒などでは、愛される素敵な可愛い女性とは言えません。 人間は、洋服をきちんと着こなしたときに輝くのです。 人間と動物との違いは、本能を殺して人間らしいことができることです。 もともと裸で生活していた人間にとって、洋服を着こなすことはけっこう疲れる作業なのです。とくに、夏などになると、どうでもいい格好をしている人が多くなりますが、人間にとって服を着ることは、本能ではないし、蒸し暑いときなどは裸のままでいたいぐらいです。
だからこそ、服装をTPOによって使い分けられる女性は魅力的なのです。 例えばデートの時、男性がちょっといいレストランを予約しておいたのにデニムやスニーカーで行ったのでは、誘った男性に恥をかかせます。 たとえジーンズでも、それがふだんにはいているものではなく、かっこいいビンテージものや凝っているものだったら、彼にも失礼にはならない。または、もう長い間つき合いの彼と少しだけのデートなら問題ありません。そうじゃない人に会いに行くのに、部屋でテレビを見ているときにはいているジーンズで行くのは失礼だということです。 また、遊園地なのにヒールの高い靴やミニスカートで行ったりすると、何をしに来たのだろうとがっかりさせます。ヒールなのであまり歩きまわれないし、すぐに疲れます。 それを男性がいちいち気にしてあげなければならないような靴を履くのは自分のことしか考えていない証拠です。ミニスカートも、ショッピングや街のデートでなら男性は喜ぶでしょう。 しかし、遊園地で履いてこられると話は別です。下着が見えたりしないように乗れるものも限られてくるし、なにより動きづらいのです。 せっかくのデートが、あなたの服装がその場に合っていないため楽しさが半減してしまいます。服装を、その時、その場所、その場面や会う人によって使いわけられる女性は素敵です。 愛されたいのなら、しっかりと着て行く場所や人、時間を意識した服装をしましょう。自分の好みをいつでも貫いていると、周りを不快な気持ちにさせてしまうことがあるのです。 「自分は自分、好きなときに好きな服を着ていて何が悪いのか」そういう考えの女性は、自分本位で、相手に対する気遣いができず、かわいくない女というレッテルを貼られるのです。 |
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