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20代も後半に差しかかってくると、仕事も恋も、いろいろと経験を積んできていますので、飲み会に出ても、パーティに出ても、大人としてのトークが自然にできるようになります。仕事の話、遊びの話、恋の話がバランスよく話せるのです。 ですが、女性の中には、やたらと学歴、収入、家柄や職業、知り合いの有名人などの話題ばかりを取り上げる人がいます。 自分をセレブに見せたくてそうしている女性と、本当にそういうことに興味があって自然体でそうする女性に分かれますが、そのような話題ばかり選んでいると、表面上は会話が盛り上がっているように見えても、相手は白けている場合もあります。
お互いに恋人同士になれば、たとえ学歴があろうとなかろうと、男性はくだらないギャグで笑わせたり、ふざけてみたいと思っているものです。ですから、つき合ってくれるような女性を、出会った瞬間から彼は見たいと思っています。 政治や経済、あるいは世界情勢などの堅苦しい話題で、しっかりした自分を見せるのもいいでしょうが、その後には、必ず、自分の失敗談や、ツッコミの余地があるような気軽な話をすることです。 真面目な話の後に、くだらない話題をふる。このことを「会話の振り幅を大きくする」と言います。その振り幅が大きければ大きいほど、あなたの魅力は倍増し、心に余裕のあるステキな女性と男性からは思われるでしょう。 ・知的で教養のある話と下世話な話 ・身近で笑えるような話と泣けてしまう話 ・真面目な話と、くだらない話 これらの話を交互にすることで、会話の振り幅を大きくしていくのです。 とくに恋の始まりでの会話では、彼が困惑してしまうくらいの会話の振り幅を大きくすると、彼の心はあなたのことをもっと知りたいと夢中になるでしょう。 ★ 会話にギャップのある女性は、会話の内容そのものだけでなく、エレガントさの中にあるワイルドさを感じてしまいます。つまり、男を翻弄してしまうような小悪魔っぽさが演出できるのです。そんな女性を、いい男は大切にしたくなります。 真面目でかしこまった話は、誰でもできますので、そのギャップとしての話題づくりをすることです。そのためには、朝起きてから、寝るまでの間に、失敗やボケや人に見られたら恥ずかしい行動がいくつかあるはずです。それをネタにするだけでよいのです。 無理に笑わせようと思ったら、オチを考えたりしてもうまくいきませんが、このように「自分自身の笑える風景」をそのまま伝えるとまず空振りすることはありません。 愛されるために、この機会に自分の失敗をネタにして、ギャップのある女性になってみましょう。 |
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