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キャパシティーの大きい男性とつきあえば、あなたのキャパシティーも広がり、見る範囲が広くなれば、キャパシティーが広くなります。 今まで見えるところにしか見なかった人が、見えなかったところまで見えるようになれば、価値観が広がります。 「こんなのもありなんだ」となるでしょう。 キャパシティーを広げられない人は、相手を許すことができず、自分のキャパシティーですべてのものを判断しようとします。ただし、「許す」という行為は、ガマンすることとは違います。 「こういうものがあっても仕方がない、こういうことがあったときには、どうすればいいか」と対策を考えることで、キャパシティーが大きくなるのです。 許さないというのは、自分の価値観を一つも譲らないということです。 人は、「ああ、そういうこともあるのか」と相手を許すことができたときに、飛躍的に価値観を広げることができます。 ★浮気が発覚したときも、そこで相手がどう考えを発展させたかが問題です。 浮気がもとでケンカになったとしても、許してくれない男とは、別れればいいのです。 そういう男は、価値観が狭くて、許すことができないのです。 ただし、許してくれたからといって、そこで甘えてはダメです。許してくれたというのは、認めてくれたということではありません。相手が一歩進歩したということです。 置いてきぼりにされた可能性があります。 許してくれた、認めてくれた、だから今までどおり浮気しても大丈夫などと思っていてはいけません。レベルアップした人間からは、ただの魅力のない人として映るでしょう。 相手が先に進化を遂げたことに対して、自分はどうすべきか、真剣に考える必要があります。
浮気がばれて、彼から別れを告げられることがありますが、それは、浮気をしたから、捨てられるのではありません。 浮気したことを許して、一段進歩したことにあなたがちっとも気づかないから、 「なんだ、こいつはつまらないヤツだな」と思われてしまうのです。 アクシデントを乗り越えた人間は、必ずステップアップしていきます。 相手がステップアップしたなら、あなたもステップアップすればいいのです。 「浮気をしたから見捨てられた」と解釈しているようでは、いつまでたっても成長できません。 ★恋人が、浮気をしたと騒いでも、成長できません。恋人が、浮気をしたら、君が成長すればいいのです。 君が成長したのに、相手が気づかなければ、その時は、そんな男は捨てればいいのです。 いい男とつきあえば、視野も広がり、ますますいい男からモテるようになるのです。 いい男とつきあうメリットは、自分がステップアップできることであり、今まで目にもとめてくれなかった人まで、みんな見てくれるようになります。だから、付き合う男は大事なのです。 二流の男をいくら支配しても、しょせん奴隷のトップでしかありません。奴隷のトップは、やはり奴隷です。 ローマ時代の奴隷が反乱を起こさなかったのは、奴隷でいたほうが楽だったからです。 彼らの望みは、奴隷の中でトップになることでしょう。 恋愛も、待つだけ、あるいは、ただグチを言うだけは楽ですが、それでは成長できません。 ★浮気で別れるのではなく、あなたの成長に気づかないような男とは別れましょう。
敗者復活のチャンスは、自分から作ることが大事です。または、敗者復活のチャンスを相手が投げかけてくれた時に、それをうまくつかむことです。 チャンスは、ふんわりと投げかけられます。ギリギリいっぱいで、延長戦に入るかどうかという状態です。このとき、自分が失敗したという自覚のある人は、ロスタイムのチャンスが生かせるでしょう。 ですが、ダメな女性は、失敗したことに気づかないので、ロスタイムも生かせません。同じことを繰り返すだけです。 失敗したことに気づくかどうかが、ロスタイムを生かすかどうかの境目です。 ★恋愛のチャンスがつかめるのは、「おっと、今、チャンスを逃がしてしまった」と気づける人です。 ほとんどの人は、チャンスに会わないと思っているので、チャンスが通り過ぎても、見ることができず、チャンスを見逃してしまうのです。チャンスは、すぐにつかめなくても、今、目の前を通り過ぎているとわかることが大事です。 チャンスのスピードは速いです。手を伸ばしても、届かないでしょう。ですが、つかみそこねた経験を積むことによって、チャンスはつかめるようになります。何回も失敗を重ねていくことで、3拍遅れが2拍遅れになり、1拍遅れになり、ついにはタイミングが合うようになるものです。 チャンスをつかむには、2段階あります。 @ チャンスを見つける。 A 見つけたら、即つかまえる。 見つけたからといって、つかまえられるとは限りません。 まずは、チャンスが通り過ぎたことに気づくことです。 ★気づいたところから、大きく分かれてきます。あなたが今日逃したチャンスは何か、反省してみましょう。 今日チャンスがなかったかと反省するのではありません。 「今日、ごはんを食べている時に、3回ぐらいチャンスがあったな。あそこでこう言えばよかったな」と省みるのです。 これは恋愛だけの問題ではありません。 すべてに共通することであり、見えないものを、つかむことはできません。チャンスは、視界に入ってくるのではなく、目の前を通りすぎるだけです。たまたま視野に入ってきたというものは、チャンスとは言いません。 チャンスとは、目の前を走っていく光のようなもので、チャンスは誰にでもたくさんあります。チャンスをつかめる人は、チャンスが見えている人です。見えていれば、いつか必ずつかめるようになります。 「チャンスはないし・・・・」と言っているだけでは、永遠に見えないでしょう。 いい男と食事をした。セックスに誘われないまま、「送っていこう」と言われた。 不合格だった。そこで諦めないことが、敗者復活の始まりです。 「これから、いい女のところに行って、セックスするの?」 「うん」 「じゃあ、その後は?」 「もう一軒、女のところに行かなくちゃ」 「じゃあ、その後で、私としてくれる」 すると、彼はニッコリ笑って、こう言うでしょう。 「それなら、二軒、キャンセルして、今からしようか」 敗者復活戦はあなたの勝ちです。
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